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占い体験談01~めちゃくちゃ当たった透視体験~

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ここで話しているのは、東京で当たる占い師との出会いを求めて彷徨ってた時の話。中でも今回の体験談は、私の中でも未だに忘れられないあまりに当たりすぎて寝れなくなった、ちょっぴり怖いひと夏の占い体験を紹介するわ。

非科学なスピリチュアルが本当に当たるかどうか、体験してみた

ネットで分かる占いに飽きてたの

私、ネットや本に書いてあるようなことを言う占い師に飽きていたのよ。

確かに当たることは当たるんだけど「ちょっとネットで調べれば分かるようなことを聞くのに、わざわざ出向く必要は無い」って思わない?

だから、書物や知識では届かないような、そう「透視」や「霊視」なんて未知数の領域に興味が湧いたの。

でもね、こう見えて私は理系女子。根拠のないものは信じない主義なの。「どうせ人相学や行動学の応用でしょ」って神秘的な力は期待せずに行ったわ。

むしろ「不思議な力なんて無い、当たる仕組みを解明してやろう」ってね!

ターゲットは、みんなして「当たる」って言う透視を使う占い師

今回の体験談は、宮島あきふく先生。透視がレントゲンの様に当たると占い好きの間では有名な人よ。今となっては私もよく行く占い師の一人だけど、この時は初対面の時ね。

宮島先生にみてもらった人のブログを見ると、口を揃えてみんな当たるって言うから前から気になっていたの。ちょうどいいターゲットになりそうだと思ったわ。スピリチュアルなんぞは、全て根拠をつけて解明してやろうって息巻いて電話したわ。

好立地の部屋で待っていたのは、仲睦まじい夫婦

場所は高輪。最寄駅を出てすぐのビルにあるから、方向音痴の人も迷わなくていいわよ。

ドアを開けると、奥さんが出迎えてくれたわ。テキパキしてクールな感じ。中は、廊下が待合室になっていて、先生がいる部屋とはちゃんと仕切られていたわ。プライバシーへの配慮って結構重要よね。

で、早速先生の部屋へ。ドアを開けると、ピュアな目をした占い師が座っていたわ。ほんわか癒し系よ。占い師特有のズケズケ感が無くて人間的には好印象なんだけど、こんな優しそうな人で大丈夫なのかしらってちょっと不安を感じたわ。まぁその分、奥さんがテキパキしてるから、いいコンビねこの二人。

開始15分、謎の沈黙

まず最初に、自分と両親の本名・生年月日・住所、それから実家の住所を紙に書かされたわ。

で、書き終わったころに「今日は何の相談できましたか?」って聞かれたんけど、ここで私、ヒントを与えたら負けだ!って思ったから、

「これからの人生…」ってものすごくザックリしたことを投げかけてやったわ。

「なるほど、まぁまずは見ていきましょうか」って温和な口調位で、私が記入した紙を手に取る先生。

問題はこの後よ。今となっては笑い話だけど最初は本当にビックリしたわ。先生、紙を見つめながら急に沈黙。

しかも、5分経っても沈黙。10分経っても沈黙。正直、どこを見ていればいいか戸惑ったわ。

「先月の×日から、胃がおかしいでしょ?」

15分くらい経った頃かしら、先生が話はじめたの。

先生「先月の…えっと、○日から、胃…かな?体調すごく悪いでしょう…」

私「なんで知ってるんですか!?」

先生「あと○日から、相当悩んでるね。大丈夫、今月の21日にはよくなるから」

私「なんで知ってるんですか!?(食い気味」

先生「これ、今の住んでいる場所が悪いよ…ここ、精神的に追い込まれる土地だから。引っ越してから、何もないのに鬱傾向が続いたり、やる前から嫌だなぁってふさぎ込むこと増えてない?」

言われてみれば、以前より…て、おっとこれはバーナム効果(※)ね!!!!そもそも女は無駄に悩む生き物。体調の変化1つで普段は気にしないことでも、すごく落ち込んでしまうことだってあるわ。

今の部屋はお日様が当たりにくいから、セロトニン分泌が以前よりも減った関係で落ち込みやすくなっただけ。きっとそう!日にちを当てたのも、おそらく九星気学の応用ね。私は占いやりつく師、自分の星 七赤金星の運気が先月から低迷していることは予習済よ!!

先生「あまり気をやまないようにね」

内心、こんなことを考えている私にも優しい言葉をかける先生…。ちょっと良心が痛んだわ。

※バーナム効果…誰でも当てはまるようなことを、占いなどで指摘されると「自分だけ」と勘違いする心理現象。

「あれ、おかしいな…本当のあなたの住所をこっちに書いて」

そんな疑心100%でかかった私へ一本目の大きな打撃が来たわ。先生、今度は私の実家の住所を見ながら首を傾げだしたの。

先生「ん、おかしいな…ここって、あなたのお家?」

ドキっ。

驚いたわ。そう、実は書いた住所、私の家じゃないの。

私「…ここは母の実家で、えっと…元の家の住所は違います。小学校の時に母と転居してからはここに住んでいるので、こちらを書きました」

先生「あぁそれで!そっちの住所、ここに書いて」

久々にこんなにドキッとしたわ。だってまさか、そんなこと当てられるなんて思わないじゃない。でもね、これはまだ序の口だったの。

先生「ここ、まずいね。大変だったでしょ。女性が大変な苦労する場所だ」

ギクリ。

先生「この住所は、男が働かなくなって 酒やギャンブル、女に走ってしまうところだね」

私「へぇ(動揺」

先生「ご両親の名前の字画…あぁ、これは、結婚するまでは、お父さん相当仕事うまくいってたでしょ」

私「え、えぇ(震撼」

先生「家の斜め前に神社があるじゃない、そこから影響が来ていてね…」

す、全て当たってる―――――――――!!!

私「そうですね、おっしゃるとおり…(汗」

先生「視えるんだよ~(ほんわか」

唖然としたわ。だってどれも本当なんだもの。

実は我が家、なかなかドラマチックな家庭だったの。お恥ずかしい話だけど、全部先生の言う通り。

まぁそうは言っても現代によくあるテンプレな話だから、た…た、たまたま当たっただけよね!で、でもまさか神社の位置まで当てられるとさすがに驚くじゃない、もう。もしかしてこの先生、本物…?で、でもまだまだこれからよ!

「お墓をなおしてあげて…」

先生「あ、お墓が…」

私「お墓?」

目をつむりながら何かを見ている先生。

先生「倒れて…いや何かが壊れて…これ、なんだろう…お父さんの方のお墓、何か壊れてるよ」

お墓…前に行ったときは、何も無かったような…いや、そういえば花瓶が壊れたっておじさんが言ってたわ!!!!

先生「お墓参り、あなたあまり行かないでしょう。ちゃんとパワーをもらうためにも行ってあげて。その時、多分何か壊れてるから、よく見てあげてね。はいこれ、正しいお墓参りの仕方」

謎の紙を取り出し、渡す先生。何やらお墓参りの方法が詳しく書いてあったわ。

正直、高いツボ買わされるのかとひやひやしたわ。

また驚いたわ。他の人のブログでも、お墓のことを当てられた人がいたみたいだけど、こればっかりは「いやいやそんなまさか」って信用して無かったから…。

先生「ちゃんとお墓参りに行けば、あなたの運勢も少しずつ良くなるよ(にっこり」

そんな感じで、先生の「視える」を信用しかけてきた時よ。

この土地は…一歩間違えたら殺傷が起こる場所だよ

先生「ちなみに、こっちの住所(母の実家)も危険だよ」

私「えっ」

先生「一歩間違えたら、殺傷が起きるくらい」

私「それ、元の住所より危ないじゃないですか」

先生「いや元の方がもっと酷いから大丈夫(笑)ここは、相手に過剰にキツくなって、言わなくていいことまで言ってお互いを傷つ合ってしまう土地なんだよ」

私「そ、そんな土地の影響じゃなくて、みんな頑固だからじゃないんでしょうか…」

先生「神社がこっちの方角にあるでしょ。で、トイレがこっち。(手で書いてくれながら)そこから影響を受けてるね。特に…お母さんが心配だね…あ、婦人科系で癌やるから気を付けて」

私「もう癌で一度死にかけてます」

先生「やっぱり。最近、乳癌でお亡くなりになったタレントさんと同じ字画もってるよ」

私「(ひぇ・・・)」

先生「あと家のこっち側に…木?かな。いっぱいあるね。その近くに、なんだろうこれ、物置みたいな…なんかゴタゴタしてよくないものがあるよ」

私「木…祖母の庭園に、松や椿が植えてあります。その隣に、もう随分使ってないけど、小さい家を持ってて…そこが廃墟みたいになってます」

先生「そのあたりを綺麗にしてあげると、かなり風通しがよくなるよ。多分、家の人たちの言い争いが減ると思う」

私「なるほど(言い争いの無い我が家が想像できない…」

途中から近所のおばちゃんとお喋りするみたいに「うんうん、そうなんです~」って聞いちゃったけど、コレ全部見えてるってどういうことなのよ。

えぇ、認めるわ。どうやら本当に視えてるみたいね!!!!!!!!!!

最後、恐怖の爆弾(※ホラー要素を含みます)

降参。信じられなかったけど、ここまで当てられると確かに視えてるとしか言いようがないわ。で、他にも、あれやこれやと当てられたんだけど、切りがないから割愛するとして…。最後に、とんでもなく怖い爆弾を1つ落してくれた話をするわ。

先生「お兄さん、気管支弱い?」

私「それは私だと思います。兄は喉ですね。手術してますし」

先生「あー…」

顔をしかめる先生。何よ、またお墓?土地?今度は何の影響かしら?

先生「お母さん、お兄さんの前に一度、子供をおろしてるでしょう。もしくは流産…」

私「いえ、それは全く聞いたことが無いので、無いかと」

先生「じゃあ、お父さんがどこかで子供つくって堕ろしちゃったかもね(笑)」

私「あはは」

それはありえなくもない…まぁ、他の話が衝撃的過ぎて、特にどうとも思わなかったのよ、この時は。

この数日後、実家に帰ることがあったから、宮島先生に当てられたことを色々とお母さんに話したの。で最後に今の話題も「義理の兄弟がいるかも~」って我が家特有のブラックジョークを飛ばそうとした時よ。

母「お兄ちゃんの前に、一度中絶してるよ…」

私「え」

母「多分それ」

私「…」

母「…」

えぇ、今世紀最大の気まずい沈黙だったわ。

でもね、そんな沈黙の間に、ふと考えたのよ。子どもを堕胎→生まれてきた子供へ何らかの影響…それってつまり、あれ、もしかしてこれって結構ホラーな話…?

私、神秘的な話は好きだけど、ホラーは大の苦手なのよ。

その日の晩はデリカシーの無い質問をしたことの申し訳なさと、当たるを超えたホラーな展開に、まったく寝付けなかったわ。

当てるだけじゃない、解決へ導くアドバイザー

と、こんな感じで彼の透視がホンモノってことは分かったわ。

でもね、彼の良いところはそれだけじゃないの。今回言われたことって、ほとんど私が聞いて嬉しいとは思わないような内容ばかりだったわ。そして、そのどの悪いことにも必ずセットで解決方法を提案してくれたの。さすが、占い好きがハマる占い師ね。

宮島先生の占いは、「透視」っていう非科学なものだけに頼らずに、統計的な占い(生年月日や姓名判断)との組み合わせ。だから、ただ「悪い」で終わるんじゃなくて、その悪い部分はどうしたら解決できるかってところまで教えてくれる。これが、占ってもらった多くの人がSNSでも絶賛する理由かもね。本人は「きついこと言っちゃうから…」って気にしてたけど。可愛い人ね。

結局は自分次第。弱さを自覚できることが最大の利点

私、姓名判断の画数も今の住所も悪いって言われたわ。「波乱が多い」「社会に馴染めない」「年上(上司)ともめる」実はどれもけっこう当たってるの。

でもこれ、私は運勢の影響よりも自分の甘さだと思うわ。それに、人より多く波乱があるってことは、その分起き上がった回数も多い。社会に馴染めないなら、人が少ない環境で働けばいい。

上の人と揉めたとしても、納得いかないまま首を縦に振り続けるようにはなりたくない。でも、利己的な振る舞いはもっと嫌だから、常に礼儀と筋は通すよう自分を律すること。

こんな風に、言われたことも視点を変えれて、悪いところも自分なりにルールをつくって守れば「そのままの自分でも悪くないかも」って思えない?

大事なのは、自分にとってその事柄がどうなのか。裏を見るのか表を見るのか。こう見えて私、スーパーポジティブ。基本、裏と言われても表に変えてみてしまうタイプなの。

でも、自分ってなかなか冷静に見えないから。そもそも今、どういう人間なのかさえ判断できない。だから時々こうやって、占い師に自分の弱さを指摘してもらうわ。

そういう意味で、弱さもズルさもバッチリ指摘してくれる、宮島先生はとってもいい占い師よ。

今回体験した占い師の紹介

宮島晨福(あきふく)先生
占い好きの間で『怖いほど当たる占い師』と噂されている占い師よ。透視が本当に当たっちゃうから、経営者や芸能人の相談も多いみたいね。文字通り「怖いほど当たる」から、覚悟だけは決めていくように。

>>宮島晨福先生についてもっと知る

あきふく先生HP 公式サイトはこちら

電話で問い合わせる
(10:00~20:00)

このページの最終更新日:2017年11月16日

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